手放すことの難しさ
お気に入りのマグカップが割れたり
テレビがつかなくなったり
奥歯が虫歯になって抜け落ちる夢を見たり
糞詰まりになったり 笑
これ以上ないぐらいわかりやすく
手放せ
というメッセージを受け取っている
素敵な恋人ができますように♡
と、一年前に願掛けをしたダルマちゃん
満願成就したので納めてまいりました
手放すことは、なぜこんなに難しいのか
もういらないのに、
それがわかっているのに、
決心がつけられない
やっと決心しても、一瞬で揺らいでしまう
まだどうにかできるんじゃないか
まだやれることがあるんじゃないか
何か他に打つ手があるんじゃないか
わたしが何かをどうにかすれば
二人の関係を改善できるんじゃないか
どうしてもそんなことを考えてしまう
こうなってしまったのに理由なんてない
わたしにとって、彼の役割が終わっただけ
だけどつい考えてしまう
大好きだったのにな
大好きって言ってくれてたのにな
わたしが会いたいって言わないと
俺も会いたいって返してくれなかったな
ドタキャンしてスルーするなんて、
そもそも大切にされてなかったのかな
わたしたちの間には
ほんとにセックスしかなかったのかな
わたしに他の魅力なんてないのかな
ほんとは愛されてなんてなかったのかな
そんなことを考えて、悲しい気持ちになる
わたしなんてっていう気持ちになる
いまさら二人の関係を考えたところで
どうにかなるわけでもないのに
うまくいかなかったことを思い出して
理由をつけたって何の意味もないことなのに
彼とはただセックスが素敵だった
わたしたちはセックスを通して
とても素敵な時間を共有した
それが彼の役割だった、ただそれだけ
必要なだけ体験したから、わたしがわたしに
セックスだけじゃない関係を贈りたくなった
だから紳士に出会った
恋の終わりに理由をつけるなら
彼の役割が終わったという、ただそれだけのこと
それなのに、とうに過ぎた彼との時間を
思い出して悲しむ必要がまだあるのかな?
愛されなくなったとか
大切にされなかったとか
悲しい気持ちを握りしめている必要があるのかな?
今日の満月を目安に手放そうとしてきたけど
ここまで引き延ばしても、手放すのがまだ怖い
なんでこうなった?どうしてこうなった?
無力感や悲しみに飲み込まれそうになる
眼前に光の扉が大きく開いて眩しいぐらいなのに
過ぎ去った扉の中に戻ればもしかして
光が差しているのでは?と、胸がざわつく
…フラれるほうが、ずっと楽だ
2019年の願いは、パートナーのお金がますます潤沢に回りますように♡
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