気持ちが消えるのをひたすら待っている

お誕生日の紳士から、好きと告白されたけど
彼のことを嫌いになったわけじゃないから
地味に毎日涙で失恋を味わってる
生まれて初めて歳の数のバラを贈られました♡
ドタキャンされたまま、何のフォローもなく
過ぎ去ったクリスマス・年末年始・そして
彼とわたしの誕生日

やっぱりねぇ、つき合うことになったからって
早々にセックスしちゃいかんのですよ
…それはなぜか?

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セックスしちゃうと
二人の関係が最大限に深まったと
お互いに勘違いしてしまうから
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男は、可愛い女のすべてを手に入れたと
勘違いして、無意識(←ここが重要ね)に
それ以上のがんばりが必要ないと判断するし
女も、セックスで満たされることで
充分に愛されてると勘違いしてしまう

とりあえず満足してしまうがゆえに、それ以上
二人の関係を深めていくのが難しくなる

もともとわたしは好きな人とするセックスが
大好きなので、好きになったらすぐしたいし←
でも振り返ってみると、
ほんとに好きになる前にやっちゃってたな 笑
女はやると好きになっちゃうようにできている
ダーリン以降、何度も何度も繰り返して
やっとやっと腑に落ちた

彼の身体も声も顔も大好きだったから
もう会わないと決めたものの、かなり堪えてて
会いたくて(というかやりたくて)
仕方ないのだけど、
セックスだけだった彼とのこの一年間は
素敵ではあったけど、不毛でもあったから
連絡したいのを毎瞬毎瞬、必死で我慢してる

これだけ間があいているので、わたしが
連絡さえすれば、彼は絶対すぐにやって来る
でも会ったら最後、せっかく忘れかけてる
彼の顔や声や身体が鮮明になって、
また離れられなくなる

もうだって、どうしたって好きなんだもん
好きというか、自分という存在が
溶けてなくなる感覚が気持ちよすぎて
やめられない

こうやって気持ちが消え去っていくのを
ひたすら待つ時間は、流れがとても遅くて長い
最近はそんなことをただただ感じてる

…と、まぁ要するに何が言いたいかというと
ただ恒常性と戦ってるってことです 笑