お伺いを立てるべきは、他人ではなく自分である
前回の記事の続きだよ♡
スッキリしたと思ったんだけど
結局、次の日もイケなかった…
二日続けてイケないなんてほんと初めてで
これはかなりの緊急事態
わたしの本音が
拗ねを通り越して激怒しちゃってる
こうなったら早いとこ向き合わないと、
手遅れになって何が現実化するかわからない
やっと覚悟が決まった
電気をつけず、
キャンドルだけの仄暗いバスルームで
たっぷりのお湯に浸かりながら
脳内彼氏メソッドをつかって
自分の中の姫と向き合った
もういいよ、全部出して
誰も聞いてないし、何を言われても
逃げずに全部受け止めるから
嘘つき
役立たず
肝心な時にいつも逃げる
ちっとも大切にしてくれない
いままでスルーしまくったドロドロの
ヘドロのようになったものが、肚の底から
出てくる出てくる
脳内彼氏はひたすら謝ってるけど
全部上滑りなことを見抜かれる
ごめんねなんて
本当は思ってないくせに
口ばっか
いつもそう、この役立たず
おまえなんか死んじまえ
消えちまえ
もういらない
嘘ばっかり
嘘ばっかり
あんたなんて大嫌い
涙と一緒に全部全部、吐き出した
確かにきっかけは彼だった
桜の季節も
夏の終わりも
冬の始まりも
仕事が忙しくなって約束をドタキャンして
勝手に自分の殻に閉じこもる
そのたびにわたしは傷ついたのに、
彼を優先し彼を許し彼をそっとしておいた
そして頃合いをみてわたしから連絡を取っていた
だって失いたくなかったから
大好きだったから
でもそのたびに姫は怒ってたんだ
なんで?なんで?
なんであなたは
わたしのフォローをしてくれないの?
なんでわたしが
彼をフォローしなくちゃならないの?
フォローされるべきはわたしじゃないの?
逆じゃないの?!
あーどんだけいい子ぶってたのわたし
ほんとはすんごい怒ってた
表面的には彼に対しての怒りだったけど、
実はわたしがわたしに激怒してたんだ
彼に言いたいことは全部、
わたしがわたしに言いたいことだった
わたしをほっとかないで
ちゃんとわたしを見て
わたしをさみしくさせないで
わたしがわたしにそう訴えてたんだ
はるちゃんの新刊についていた
『孤独は自分と2人きりになれる優雅な時間』
と書かれたパートナーシップ御まん託カード
最初はまるで意味がわからなくて、
どうして彼はわたしをさみしくさせるのか
どうしてわたしはさみしくさせる人を
いつまでも好きなのか
彼と自分を責め続けてきたけど
わたしがわたしに向き合うための時間を
彼から何度もプレゼントされていたんだなぁ
三度目にして、やっと向き合えたから
これで彼の役割も終わった気がする
今日は彼の誕生日だったけど
これ以上同じことを繰り返す必要がないから
もう連絡しなかった
いまが先に進むときだ
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