淫らでエロスなわたしを否定していたのはわたし自身だった
わたしの中の女性性は
大好きな人のすべてがほしくて
大好きな人のすべてを受け入れたい
でもわたしの中の男性性が
それを否定していた
わたしがわたしを許していなかった
だから心の望みに従っているのに
どこか罪悪感があった
汚れていく気がした
でももう、わたしだけは
どんなわたしも許してほしい
止めないで背中を押してほしい
わたしがわたしであるために力を貸してほしい
わたしがわたしであるために助けてほしい
わたしはわたしに認めてもらいたい
わたしはわたしに愛されたい
わたしはわたしに許されたい
わたしはわたしに
まるごと全部、受け入れられたい
こわくてこわくて仕方ないけど
この望みはもうないことにはできないから
わたしを許して
わたしを嫌わないで
わたしを見捨てないで
どんなわたしも信じて愛していてほしい
彼のことが、大好きなの
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